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30話 三人の修羅 市街地にある雑貨屋。 紫竜の青年エマヌエルは、陳列棚にあったサイダーを手に取った。 キャップを開けてそれを飲む。 金など払っていないが店員はどこにもいないので問題は無い。 「はあっ……」 ある程度飲み一度口からペットボトルを放す。 炭酸の刺激とサイダーの甘味がエマヌエルの喉を通り抜ける。 (支給品の水じゃ味気無かったもんな……) サイダーを飲み干してカウンターの上に空いたペットボトルを置き、 エマヌエルはサイダーを四本陳列棚からくすねて自分のデイパックに突っ込んだ。 万引きGメンが絶対に見逃さない行動だったがここに万引きGメンはいない。 「行こうかな」 そろそろ雑貨屋を後にするべく、エマヌエルは出入口へと向かう。 そして出入口の扉を潜った直後。 彼は後頭部に重い衝撃を感じた。 「ッ!」 視界が揺れ一瞬意識が遠くなり、エマヌエルは片膝を突いた。 エマヌエルの後頭部を金属バットで殴打した下手人、鐘上真生は追い打ちを掛けるべくバットを振り上げた。 雑貨屋の中を覗いた時、竜種がいた事に少し驚き、相手にせず逃げるべきかと思った。 人間と竜種では体格差も筋力差も大きい。生命力も段違いだ。 それに先刻翼の生えたライオンの獣人にやられた右肩の矢傷もネックになる。 一応小さなドラッグストアにて包帯と消毒薬を見付け応急処置は済ませてあるが痛みはまだ残っている。 この状態で竜種相手に正面きって戦いを挑んでも、勝ち目は薄いと言わざるを得ない。 だが、出入口から出た時を狙って不意を突けば勝機はあると踏んだのだ。 だがその考えはあまりにも甘かったと真生はすぐに思い知る。 バシッ 「!!」 「痛いじゃないか……」 振り下ろしたバットは紫竜の左手によりがっちりと受け止められてしまった。 よく見ればその手は赤く染まっていた。 絵の具などでは無い事は予想がつく。 真生を睨み付けるエマヌエルの瞳には明らかな怒りの色が滲む。 一気に血の気が引いていくのを真生は感じた。 バットを取り返そうとするも、掴まれたそれは全く動かない。 メキッ 「はっ?」 金属バットがくの字に折れ曲がる。 紫竜の握力で金属バットはあっさり白旗を上げてしまった。 「いっ……うあああぁあ!!」 金属バットの最期を見て、本能的に「この紫竜には勝てない」と悟った真生は、全速力でその場から走って逃げた。 「……逃げ足、早いな……いてて……くそっ……」 逃げる青年をすぐにでも追い掛けてやりたかったエマヌエルだったが、 殴られた後頭部の痛みでそれに伴う脳震盪でまともに動けず断念した。 恨めしそうに、逃げ去っていく青年の後ろ姿を彼は見詰めていた。 ◆◆◆ 「はぁ……はぁ……畜生、武器が無くなっちまった」 紫竜から逃げ果せた鐘上真生だったが、武器を失ってしまった。 早々に代わりの武器を探さなければならない。 「家に入って包丁か工具でも……ん?」 「!」 武器を探そうと思っていた所、前方に一人の少女がいるのを発見した。 少女もまた真生に気付いたようで一瞬歩みを止める。 (ちぃっ、武器もねぇし、ここは逃げとくか) 相手を殺そうにも武器であった金属バットは先程紫竜によって破壊された。 素手で殴り殺したり絞め殺したりするのは自信が無かった。 真生は近くの細い路地に逃げ込んだ。 「くそっ、早く武器見付けねぇと」 武器が無くては何も出来無い。 真生はまず何より武器を手に入れなければと思った。 ◆◆◆ 青年と遭遇したが逃げられてしまった。 成沢由枝が青年を追おうとした時には既にその姿を見失ってしまっていた。 (無理して追う事も無いか……) 青年にこだわる理由も無い。 由枝はさっさと諦めて別の獲物を探す事にする。 【F-3/市街地/朝】 【エマヌエル】 [状態]後頭部にダメージ、軽い脳震盪、両手血塗れ [装備]無し [持物]基本支給品一式(水少量消費)、???、ステーキナイフ、三*矢サイダー(3) [思考] 基本:皆殺し。 1:脳震盪が回復するまで待つ。 [備考] ※鐘上真生の容姿のみ記憶しました。 ※鐘上真生、成沢由枝とは離れた場所にいます。 【F-3/市街地/朝】 【鐘上真生】 [状態]右肩に矢傷(応急処置済)、疲労(中) [装備]無し [持物]基本支給品一式 [思考] 基本:皆殺しにして優勝する。 1:あのライオン野郎(ウラジーミル・コスイギン)は次会ったら絶対に殺す。 2:紫竜(エマヌエル)は次会ったら逃げる。 3:武器を手に入れたい。 [備考] ※ウラジーミル・コスイギン、福島愛沙、エマヌエル、成沢由枝の容姿のみ記憶しました。 ※エマヌエル、成沢由枝とは離れた場所にいます。 【F-3/市街地/朝】 【成沢由枝】 [状態]健康 [装備]金槌 [持物]基本支給品一式、錆止めスプレー [思考] 基本:殺し合いに乗り、優勝を目指す。 [備考] ※金上真生の容姿のみ記憶しました。 ※エマヌエル、鐘上真生とは離れた場所にいます。 029:爆裂スル恐怖 目次順 031:来世ではきっと良い事ある、かどうかは知らん 007:BLOOD DRAGON エマヌエル 003:天より降る獣 鐘上真生 017:食わなきゃやってられない時もある 成沢由枝
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【妄想属性】天 【作品名】最強妄想スレZERO2 【名前】真に妄を極めし者 【属性】真に妄を極めし者 【大きさ】http //imgs.link/bqJjno.jpgなどは相手にもならない、なんかすごい波動を極めし者並み。 【攻撃力】強さ相応。自分より弱い者を破壊できるし、それだけの強さを活かした行動がとれる。 【防御力】強さ相応。自分より弱い者には、いかなるルールだろうといかなる考察だろうといかなる比較であろうと敗北しない。 時に気絶するが一切敗北につながることはない。 【素早さ】強さ相応。自分より弱い者には先手を取れる。 【特殊能力】ひゃっきしゅう 適切なボタンを押すことで最適な戦法がとれる。 自らを敗北・考察不能に導くあらゆる全ての要素に対して最適な対処ができる。 【とある上位世界で、もそつーXの流行のピークが過ぎた頃】 我々がいる世界の他に、数多の平行世界が存在することは妄を極めし者(スーパー最強妄想キャラクター議論スレIIX)のテンプレで説明した通り。 妄を極めし者や、それ以外の全ての妄想キャラクターそれぞれについて その妄想キャラクターの強さを全人類が理解している世界が対応するだけの数存在していた。 だが、真に妄を極めし者の世界は存在していなかった。 いや、正確には真に妄を極めし者の世界はあったのだが、その強さを誰一人理解することができなかったのだ。 真に妄を極めし者は世を忍ぶ拳を持つ。まことしやかにその強さを語られることはあっても、 それは妄想に過ぎなかった。真に妄を極めし者の強さを正確に妄想することはできないのである。 「勝利するためのあらゆる全てが書いてある」というテンプレを持つキャラクターがいる。 「どんな質・量であろうと表現できないほど強い」キャラもいる。「参戦できないほど強い」キャラもいる。「参戦という制度が必要ないほど強い」キャラもいる。 だがこれらのキャラクターは妄想できる程度の強さである。 妄想しやすい/できる強さという説明は、その弱さを証明しているにすぎない。 真に妄を極めし者は、現実の存在ではない。だが、妄想できる程度の弱さでもない。 この妄想キャラクターがどのように生まれたか、それは謎に包まれている。 【長所】子供を助けるくらい義理堅い 【短所】凄い怖い顔 【備考】このキャラにはランクインした時点で、「SHINGOUKI」で 検索した時の画像の一つが名前に相当するものとして扱われる可能性が無視できないレベルで存在するが、 まとめサイトの管理人が多忙な際にはその可能性が消滅する。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 655 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/08(日) 17 29 42.72 ID 7zvd2lhk 真豪鬼の考察考えてたけど考察不能になった。誰か任せた。 656 :格無しさん:2017/01/08(日) 18 41 26.87 ID pvQxBvK1 考察不能になった経緯を書いて考察不能として裁定すればいいじゃない 657 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/09(月) 08 47 33.10 ID 6EyDNgm+ 考察不能になったけど考察。 真に妄を極めし者考察 妄を極めし者の強化版。 真の考察などにも耐性がありそうなので、相性負けした相手にも勝てるだろう。 今までのキャラを妄想できる程度の強さとしており、妄想できるのは弱いということになっている。 そうなると、こいつは妄想できない強さまたは弱さを持っていることになると解釈できる。 しかし、妄想できないため、その強さを把握することができない。妄想できないため、考察もできないだろう。 バイソンの言葉を使うなら、妄想できないため、再現もできない。よって、考察できないので、考察不能。 663 : ◆rrvPPkQ0sA :2017/01/10(火) 01 43 01.54 ID AUlo/+Pq 657 真に妄を極めし者は自分を考察可能にするような行動は取れないん? 664 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/10(火) 08 33 46.74 ID 6tLSLbn7 真豪鬼は妄想できるほどの弱さではないが、じゃあどのくらい強いのか誰にもわからない。 妄想できる強さより強いのか弱いのかは、誰にもわからない。 ひゃっきしゅうも誰がボタンを押すのかわからない。 ひゃっきしゅうで自己考察出来ることで考察不能にならないとしても、 どのくらいの強さとして扱えばいいのか考察人も、真豪鬼本人もわからない。 665 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/10(火) 09 07 24.04 ID 6tLSLbn7 真豪鬼は強化版だろうと予想はできるけど、強さが妄想できないこと。 自己考察するにしても、強さが誰にも理解できないから、 真豪鬼自身もその強さがわからないってのが考察不能にした理由になるか。 667 : ◆rrvPPkQ0sA :2017/01/10(火) 12 29 52.92 ID AUlo/+Pq 664 ひゃっきしゅうでボタンを押すのは自分だよ どれくらい強いかわからなくても、「妄想できる程度の強さ」より強いことは明確なつもり。 その強さを持って対戦相手を破壊した後、勝利したと自己考察することは可能では? 自分の強さを妄想することができなくとも、最低限勝敗さえはっきりしていれば考察可能だと考える。 668 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/10(火) 13 36 07.85 ID 6tLSLbn7 真豪鬼は、確かに妄想できる弱さより強いという明確な根拠があれば、それで考察可能だと思う。 でも、真豪鬼は妄想できる弱さではないだけで、それ以外が読み取れない。 妄想できないほど弱い可能性も否定できないと考えてる。 ひねくれすぎだと言えばそうだけどな。
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約一年ぶり、わたしはまた涼宮ハルヒやキョンくんたちの居る北高に帰ってきた。 ただし、条件付で。 情報操作能力は長門さんの許可を得て初めて使える。 涼宮ハルヒ及びキョンくん、その関係者に危害を加えた場合、情報結合解除されるようプログラムされている。 それでもわたしは、また長門さんのパートナーとして存在できる事に喜んでいた。 わたしは長門さんの部屋に一緒に住み、長門さんの世話をする。 コレは強制された事ではなく、わたしが長門さんにやらせて貰っている事だ。 「長門さん、今日の晩御飯は何がいい?」「必要ない」長門さんは本から目を離さずに一言そう言った 一人で食べるのも寂しいので晩御飯は抜きにした。そもそも食事を取る事に意味は無いので別に構わない。 する事の無いわたしは近くにあった本を手に取り読むことにした。 「朝倉涼子」 呼びかけられたわたしは顔を上げる。その瞬間、わたしの目に映ったのは長門さんの膝 ゴッ!と言う音と共に顔に鈍い衝撃が走った。 「ぐあ…う…」一瞬何が起こったのか、わからなかった。顔に激痛が走る。 恐らく長門さんに膝蹴りをされたんだろう。 「朝倉涼子、私は本を読む事を許可してはいない」 痛みの走る顔を抑えながら見上げると、冷たい目をした長門さんがわたしを見下していた。 「ご、ごめんなひゃい…」顔を蹴られたせいか上手く喋る事が出来ないけど、わたしは長門さんに謝罪した。 ガッ!「げひゅっ!」 長門さんはわたしのお腹につま先けりを勢い良く入れる。一瞬体が浮き、わたしは床に 倒れこむ。 「ゲホッ!ゲホッ!」上手く呼吸が出来ない。苦しい、痛い。 「それが貴女の謝罪する態度なのか?」長門さんの声が聞こえる。何がいけなかったのか、わたしには分からなかった。 床に這いつくばった状態で見上げ、もう一度謝罪する「うう…ご、ごめんな…!」 ガンッ 次は頭を踏まれた。床に思いっきり顔を打ち付けられたわたしは一瞬意識がとんだ。 「う…うう…ごめんなさい…ごめんなさい…」 次々に与えられる暴力と痛みに、わたしはただ謝ることしか出来なかった。 ばしゃ!「!!!」 突然掛けられた水の冷たさにわたしは目を覚ます。 しかし、体を起こそうにも動かすたびに激痛が走り、力が入らない。 窓から差し込む光から、今が朝なのが把握できる。 昨日の記憶が曖昧だけど、恐らく途中で気を失ったのだろう。 痛みを堪えて体を起こし、顔を上げるとコップを持った長門さんがいた。 「もう朝」 長門さんはわたしに一言そう言ってカバンを持って出て行ってしまった。 「今日は学校休もう…」 体中が痛いから、と言うのもあるけど見える範囲だけでもアザだらけの体で学校に行くわけにはいかなかった。 激痛の走る体を無理矢理動かして電話を手に取り、学校へ連絡する。 「あ…岡部先生ですか?体調が良くないので今日は休みます」 「そうか、分かったよ。お大事に」 電話はすぐに終わった。長電話できるほどの話題も無いけど。 連絡し終えたわたしは顔を洗おうと洗面所へと向かった。鏡に映る自分の顔は酷いものだった。 アザだらけで、鼻から流血した後もある。ところどころ腫れていて、とてもじゃ無いけど外には出られない。 うがいすると口の中が沁みた事から何処か切れたのだろう。 体中が痛い。少し動かすだけでも激痛が走り、泣きそうになる。でも それでもわたしは、長門さんの事を嫌いにならない。 キョンくんを殺そうとし、長門さんに酷い事をしたわたしを、もう一度パートナーとして再構成してくれた。 だからわたしはどれだけ長門さんに酷い事をされても耐えられる。 長門さんを見ているだけでわたしは幸せになれるから。 わたしは救急箱を取り出し、傷の手当てをするために服を脱ぐ。 情報操作能力があれば一瞬で治る傷も、制限されているわたしには自然治癒に任せるしかない。 目の前にある鏡に映る自分の体はアザだらけで、普通の人なら目を背けたくなるような酷さだ。 「んっ!…くっ…」 湿布の冷たさと、動かすたびに痛む体に思わず声が出てしまう。治療が終了する頃にはお昼になっていた。 「ハァ…ハァ…」 痛みに耐えながらやっていた治療が終わった事に気が抜けたわたしはもう動けなかった。
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元スレURL 真姫「私が居ない時に限って……」 概要 血液型論争 タグ ^μ’s ^ほのぼの ^コメディ 名前 コメント
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【妄想属性】天 【作品名】最強妄想スレZERO2 【名前】真に妄を極めし者 【属性】真に妄を極めし者 【大きさ】ttp //imgs.link/bqJjno.jpgなどは相手にもならない、なんかすごい波動を極めし者並み。 【攻撃力】強さ相応。自分より弱い者を破壊できるし、それだけの強さを活かした行動がとれる。 【防御力】強さ相応。自分より弱い者には、いかなるルールだろうといかなる考察だろうといかなる比較であろうと敗北しない。 時に気絶するが一切敗北につながることはない。 【素早さ】強さ相応。自分より弱い者には先手を取れる。 【特殊能力】ひゃっきしゅう 適切なボタンを押すことで最適な戦法がとれる。 自らを敗北・考察不能に導くあらゆる全ての要素に対して最適な対処ができる。 【とある上位世界で、もそつーXの流行のピークが過ぎた頃】 我々がいる世界の他に、数多の平行世界が存在することは妄を極めし者(スーパー最強妄想キャラクター議論スレIIX)のテンプレで説明した通り。 妄を極めし者や、それ以外の全ての妄想キャラクターそれぞれについて その妄想キャラクターの強さを全人類が理解している世界が対応するだけの数存在していた。 だが、真に妄を極めし者の世界は存在していなかった。 いや、正確には真に妄を極めし者の世界はあったのだが、その強さを誰一人理解することができなかったのだ。 真に妄を極めし者は世を忍ぶ拳を持つ。まことしやかにその強さを語られることはあっても、 それは妄想に過ぎなかった。真に妄を極めし者の強さを正確に妄想することはできないのである。 「勝利するためのあらゆる全てが書いてある」というテンプレを持つキャラクターがいる。 「どんな質・量であろうと表現できないほど強い」キャラもいる。「参戦できないほど強い」キャラもいる。「参戦という制度が必要ないほど強い」キャラもいる。 だがこれらのキャラクターは妄想できる程度の強さである。 妄想しやすい/できる強さという説明は、その弱さを証明しているにすぎない。 真に妄を極めし者は、現実の存在ではない。だが、妄想できる程度の弱さでもない。 この妄想キャラクターがどのように生まれたか、それは謎に包まれている。 【長所】子供を助けるくらい義理堅い 【短所】凄い怖い顔 【備考】このキャラにはランクインした時点で、「SHINGOUKI」で 検索した時の画像の一つが名前に相当するものとして扱われる可能性が無視できないレベルで存在するが、 まとめサイトの管理人が多忙な際にはその可能性が消滅する。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 655 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/08(日) 17 29 42.72 ID 7zvd2lhk 真豪鬼の考察考えてたけど考察不能になった。誰か任せた。 656 :格無しさん:2017/01/08(日) 18 41 26.87 ID pvQxBvK1 考察不能になった経緯を書いて考察不能として裁定すればいいじゃない 657 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/09(月) 08 47 33.10 ID 6EyDNgm+ 考察不能になったけど考察。 真に妄を極めし者考察 妄を極めし者の強化版。 真の考察などにも耐性がありそうなので、相性負けした相手にも勝てるだろう。 今までのキャラを妄想できる程度の強さとしており、妄想できるのは弱いということになっている。 そうなると、こいつは妄想できない強さまたは弱さを持っていることになると解釈できる。 しかし、妄想できないため、その強さを把握することができない。妄想できないため、考察もできないだろう。 バイソンの言葉を使うなら、妄想できないため、再現もできない。よって、考察できないので、考察不能。 663 : ◆rrvPPkQ0sA :2017/01/10(火) 01 43 01.54 ID AUlo/+Pq 657 真に妄を極めし者は自分を考察可能にするような行動は取れないん? 664 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/10(火) 08 33 46.74 ID 6tLSLbn7 真豪鬼は妄想できるほどの弱さではないが、じゃあどのくらい強いのか誰にもわからない。 妄想できる強さより強いのか弱いのかは、誰にもわからない。 ひゃっきしゅうも誰がボタンを押すのかわからない。 ひゃっきしゅうで自己考察出来ることで考察不能にならないとしても、 どのくらいの強さとして扱えばいいのか考察人も、真豪鬼本人もわからない。 665 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/10(火) 09 07 24.04 ID 6tLSLbn7 真豪鬼は強化版だろうと予想はできるけど、強さが妄想できないこと。 自己考察するにしても、強さが誰にも理解できないから、 真豪鬼自身もその強さがわからないってのが考察不能にした理由になるか。 667 : ◆rrvPPkQ0sA :2017/01/10(火) 12 29 52.92 ID AUlo/+Pq 664 ひゃっきしゅうでボタンを押すのは自分だよ どれくらい強いかわからなくても、「妄想できる程度の強さ」より強いことは明確なつもり。 その強さを持って対戦相手を破壊した後、勝利したと自己考察することは可能では? 自分の強さを妄想することができなくとも、最低限勝敗さえはっきりしていれば考察可能だと考える。 668 : ◆llyMtx4ftn46 :2017/01/10(火) 13 36 07.85 ID 6tLSLbn7 真豪鬼は、確かに妄想できる弱さより強いという明確な根拠があれば、それで考察可能だと思う。 でも、真豪鬼は妄想できる弱さではないだけで、それ以外が読み取れない。 妄想できないほど弱い可能性も否定できないと考えてる。 ひねくれすぎだと言えばそうだけどな。
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約一年ぶり、わたしはまた涼宮ハルヒやキョンくんたちの居る北高に帰ってきた。 ただし、条件付で。 情報操作能力は長門さんの許可を得て初めて使える。 涼宮ハルヒ及びキョンくん、その関係者に危害を加えた場合、情報結合解除されるようプログラムされている。 それでもわたしは、また長門さんのパートナーとして存在できる事に喜んでいた。 わたしは長門さんの部屋に一緒に住み、長門さんの世話をする。 コレは強制された事ではなく、わたしが長門さんにやらせて貰っている事だ。 「長門さん、今日の晩御飯は何がいい?」「必要ない」長門さんは本から目を離さずに一言そう言った 一人で食べるのも寂しいので晩御飯は抜きにした。そもそも食事を取る事に意味は無いので別に構わない。 する事の無いわたしは近くにあった本を手に取り読むことにした。 「朝倉涼子」 呼びかけられたわたしは顔を上げる。その瞬間、わたしの目に映ったのは長門さんの膝 ゴッ!と言う音と共に顔に鈍い衝撃が走った。 「ぐあ…う…」一瞬何が起こったのか、わからなかった。顔に激痛が走る。 恐らく長門さんに膝蹴りをされたんだろう。 「朝倉涼子、私は本を読む事を許可してはいない」 痛みの走る顔を抑えながら見上げると、冷たい目をした長門さんがわたしを見下していた。 「ご、ごめんなひゃい…」顔を蹴られたせいか上手く喋る事が出来ないけど、わたしは長門さんに謝罪した。 ガッ!「げひゅっ!」 長門さんはわたしのお腹につま先けりを勢い良く入れる。一瞬体が浮き、わたしは床に 倒れこむ。 「ゲホッ!ゲホッ!」上手く呼吸が出来ない。苦しい、痛い。 「それが貴女の謝罪する態度なのか?」長門さんの声が聞こえる。何がいけなかったのか、わたしには分からなかった。 床に這いつくばった状態で見上げ、もう一度謝罪する「うう…ご、ごめんな…!」 ガンッ 次は頭を踏まれた。床に思いっきり顔を打ち付けられたわたしは一瞬意識がとんだ。 「う…うう…ごめんなさい…ごめんなさい…」 次々に与えられる暴力と痛みに、わたしはただ謝ることしか出来なかった。 ばしゃ!「!!!」 突然掛けられた水の冷たさにわたしは目を覚ます。 しかし、体を起こそうにも動かすたびに激痛が走り、力が入らない。 窓から差し込む光から、今が朝なのが把握できる。 昨日の記憶が曖昧だけど、恐らく途中で気を失ったのだろう。 痛みを堪えて体を起こし、顔を上げるとコップを持った長門さんがいた。 「もう朝」 長門さんはわたしに一言そう言ってカバンを持って出て行ってしまった。 「今日は学校休もう…」 体中が痛いから、と言うのもあるけど見える範囲だけでもアザだらけの体で学校に行くわけにはいかなかった。 激痛の走る体を無理矢理動かして電話を手に取り、学校へ連絡する。 「あ…岡部先生ですか?体調が良くないので今日は休みます」 「そうか、分かったよ。お大事に」 電話はすぐに終わった。長電話できるほどの話題も無いけど。 連絡し終えたわたしは顔を洗おうと洗面所へと向かった。鏡に映る自分の顔は酷いものだった。 アザだらけで、鼻から流血した後もある。ところどころ腫れていて、とてもじゃ無いけど外には出られない。 うがいすると口の中が沁みた事から何処か切れたのだろう。 体中が痛い。少し動かすだけでも激痛が走り、泣きそうになる。でも それでもわたしは、長門さんの事を嫌いにならない。 キョンくんを殺そうとし、長門さんに酷い事をしたわたしを、もう一度パートナーとして再構成してくれた。 だからわたしはどれだけ長門さんに酷い事をされても耐えられる。 長門さんを見ているだけでわたしは幸せになれるから。 わたしは救急箱を取り出し、傷の手当てをするために服を脱ぐ。 情報操作能力があれば一瞬で治る傷も、制限されているわたしには自然治癒に任せるしかない。 目の前にある鏡に映る自分の体はアザだらけで、普通の人なら目を背けたくなるような酷さだ。 「んっ!…くっ…」 湿布の冷たさと、動かすたびに痛む体に思わず声が出てしまう。治療が終了する頃にはお昼になっていた。 「ハァ…ハァ…」 痛みに耐えながらやっていた治療が終わった事に気が抜けたわたしはもう動けなかった。
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「先輩、メルクリス先輩!」 野戦陣地でも、春は訪れる。柔らかい日差しの中、どこか遠慮がちだが、それでもせいいっぱい張り上げたような声が自分を呼びとめた。 「先輩じゃない。ここでは騎士長だ。騎士レディア・マヌグス・カストレウス」 「す、すみませんっ!」 たちまち顔を赤らめ、俯いてしまう女の子にメルクリスは手を伸ばし、しっとりとした黒髪を撫で、落ち着かせる。 「今日からキミが僚機だ。大丈夫、わたしはいままで僚機を失ったことはないんだ。だから、まず戦場の空気に慣れることから始めよう」 「はいせんぱ……、騎士長」 あわてて言い直す、学園のころ後輩だった少女に微笑みかける。この子は部活でもいつも内気だったっけ。それでも、家名に負けず……。 ここは……、どこだ? これは半年前のことだ。なら、今は……。 「お目覚め?」 「!!!」 白い礼服に身を包み、笑顔を浮かべた銀髪の魔族がすぐ目の前にいた。反射的に顔を背けるが、顎をつかまれ、無理やり正面を向かされる。 「意識が戻ったのなら、続き、しましょうか」 「くっ……」 石造りの地下室では時を知ることなどかなわないが、それでも体感で三日はたったのではないか。あのあと、備え付けられた拘束台に両手両足を開いた形でつながれ寝るとき以外、魔族の指戯で身を苛まれている。 焦らされ、強烈な快感を男の子と女の子、両方に何度も送りこまれた。だが、決して絶頂を極めることは許されず、ついに一瞬意識が飛んでしまったのだ。今もまだ、くすぶる快感は燠火のように身を苛んでいる。 古人としては性の経験の少ないメルクリスにとって、ここまで焦らされるのは精神がカンナで削られるようだった。しかし、ひたすら耐える。 そう、まだあきらめてはいないのだ。全身から発する気配は快感でにぶってはいるが、今も相手の隙を虎視眈々と狙っていた。 「うふふ、まだまだ頑張るって目をしている。澄んだ湖のように綺麗」 「……」 無言で、視線をそらす。悪口雑言を投げかけようとも挑発しようとも、この魔族はただ笑みを浮かべているだけだ。むしろ、喜んでいるようにさえ見える。ならば、おもちゃの役を演じることはない。 「ふぅん、だんまりなんだ。でも、すぐにいい声で鳴かせてあげる」 銀髪の魔族は不敵に言い放つと、傍らに置かれた子箱から何かを取り出した。ちらり、とそれを横目で見たメルクリスの顔が驚愕と嫌悪感で歪む。 それは、黒い革で出来た下着だった。しかし、ただ単に股間を覆うものではない。 ちょうど恥ずかしいところを隠す二か所ににょっきりと、大小サイズは違うが男根を模したものが突き出ている。そして、男根の表面には禍々しさを感じる魔法文字が隙間なく刻まれていた。 「それ……は」 「ふふ、すごいでしょう。これに刻まれているのは性欲上昇、そして感度増加。あと、古人用にちょっとしたおまけもあるけど」 嬉々として話す魔族に、露骨に軽蔑のまなざしを送る。つい、皮肉が口を出た。 「いじり疲れでもか。そんなおもちゃに攻めを任せようとするなんてもう根負けか?」 それを聞いて、魔族は一瞬きょとんとした顔をする。だがすぐにけたけたとおかしそうに笑いだした。その態度にかっと頭に血が上る。 「何がおかしい!」 「あははははっ、いや、ごめんなさい。あなたの勘違いがおかしかったから」 「何が違うというのだ。それとも、お前がつけて踊ってくれるのならこちらも気晴らしに、な……る」 嘲るように言葉を紡いでいたメルクリウスだが、だんだん声のトーンが落ちてくる。 気付いたのだ。目の前の魔族から発する感情を。 それは、怒りでも嘲りでもなく、邪悪なまでの歓喜だった。 動揺に付け込むがごとく、魔族はメルクリウスの目の前に模造された男根をつきだす。彼女の眼の前で、表面に刻まれているルーンがぽう、と光った。 「これはね、法陣よ。あなたの胎内に直接刻み込むためのね」 頬に熱を感じ、同時に自分でも顔色が変わるのがわかった。つまり、自分は焼印を押されるのだ。家畜のように。 「や、やめろぉっ!」 おぞましさに身を震わせ、逃れようと暴れるが常人よりはるかに優れた古人の力でも枷はびくともしない。その目の前で、魔族はゆっくりと見せつけるように男根にねっとりとした液体を注ぎ、淫靡な色に染め上げた。そして、一歩づつ近づいてくる。 「や、やめ、ろぉ……」 情けなくも身がすくみ、哀願のような声を出してしまう。しかし、魔族は全く頓着せずに股間に男根を形作られた魔法陣を突き立てる。 「くぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 前、そして後ろ。根元までみっしりと押し込まれ、両足の根元でがっちりと留め金で止められてしまう。 「さあ、最後のチャンスよ」 ぽう、と人差し指の先に蒼い灯がともる。魔力を凝縮した火だ。 「わたしたちの僕になる、と宣言すれば、すぐに外してあげるけれど?」 メルクリウスの顔が歪んだ。だが次の瞬間、叫んだ。 「断る!」 「そう。じゃあ楽しんでちょうだい」 その答えを予想していたかのように魔族は無造作に股間に指を押し付ける。途端、中から伝わってきた衝撃にも似た何かに、メルクリウスの蒼い瞳がかっと見開かれる。 絶叫が、地下室の石壁を震わせた。
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【ハンドル名】黒メガネ ◆BCbudR27Q 【 ガイド 】おそらく、何回か家族の誰かになって接触してきてると思う 【パートナー】人気がありそうだから内緒。 【 練習期間 】一ヶ月くらいで初離脱。そのあと数回離脱できたけどスランプで一ヶ月何も起きず、 それから自分にあった離脱法を発見して今。ちょうど4ヶ月くらい 【 離脱頻度 】15回くらい 【 離脱方法 】休みの日限定だけど、朝起きてから目を覚まさせて二度寝法 あとで詳しく書く 【 集中時間 】15分くらい。寝付けたらすぐ。 【 滞在期間 】今回が最長の一時間 【 禁則事項 】あきらめてしまうこと 【主な挑戦の時間帯】二度寝法で10時くらいから 【 離脱前後の状態 】 [ 精神面 ]普通の睡眠とは違ってあまり寝たとは思わない [ 肉体面 ]変化無し 【双子】未使用 【備考】 自己催眠には双子finder氏のERF4.4を使わせてもらいました 画面をぼけーっと見ながら「パートナーは○○」と繰り返し復唱。 姿もイメージする 138名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2008/06/24(火) 12 21 12.79 ID u1z9BM3P0 過疎だけど続きを・・・長いから簡潔に書くわ 10時くらいに一瞬意識が落ちて金縛り突入 今回のはめちゃくちゃかてぇwww 強制ローリングは諦めてイメージでローリングする そのまま当初の目的のパートナー探しに 鏡見てもいないし、鏡での召喚はイメージやらで失敗つづきだから外に探しに行くことにする 「パートナー!!パートナー!!」渡辺だったら俺オワタって思いながらもひたすら叫ぶ しばらくしてもなんもなくて諦めかけてたらマンションの通路におばさん数名発見 少し会話したあと 「パートナーならあっちにいたわよ」と言われた おばさんに道を教わってからパートナーがいるとこに向かう 内心「ktkrwwwついにパートナーフラグたったwwwww」 もうwktkしまくりww 140名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2008/06/24(火) 12 30 08.42 ID u1z9BM3P0 そうしてちょうど団地の二つ隣くらいに行くと、片手に黄色い花束持って歩いてるパートナー発見!! なんてベタな登場シーンww 思わず駆け寄って抱きしめる俺キメェwww 俺のイメージは少女だったんだけど、普通に160cmくらいあった なんか成長したバージョンみたいな感じ。でも気にしない 元が無口なせいかあまりしゃべらないけど、なんとなく 「あぁ、この人がパートナーだわ」って思った そのまま一緒に手をつないで家に帰ろうとするけど、途中途中視界が消える それでも諦めないで他の神経に集中して感覚を何度も戻していく しばらくして家の近くまで来ると急に立ち止まるパートナー 「今はダメ・・・拾うのは今じゃない」 目の前真っ暗wでもパートナーだからいつか会えるよなって思って帰宅 帰宅して家族がいたからいちおう報告してみて 「せっかくパートナーできたのによ・・・・」って言ったら 「女の子にあんなことするからよ」って母親に怒られたw すいませんw抱きしめたからお姫様抱っこして喜びのあまり踊り狂ってましたwww 143名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]投稿日:2008/06/24(火) 12 35 23.57 ID u1z9BM3P0 しばらくしても引き戻されないから外出することにする 家にいても家族しかいないし、今までNP上げと鏡にむかってパートナー探すことしかしてないから いろいろ見て周りたかった 玄関まで歩いてくと人がいる気配 「誰だ?」ってドアを開けると・・・ 「・・・・・・」 「・・・・・・」 雰囲気さっきのパートナーで元のキャラそっくりになった奴がいた 成長してたのを元に戻して来てくれたっぽい でも、抱きしめて家族に紹介するところで覚醒した
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1.【アーティスト型妄想】 バンド型妄想と若干被るがこれはバンド型を深くしたバージョン この場合は自分の好きなジャンル(芸人、俳優、歌手など)で芸人界デビューを果たす妄想 そして美女とセクロス、セクロス三昧の妄想 だがこの妄想をし続けると 『本当に芸能界入れんじゃね?!』 と思ってしまうので注意が必要、これを勘違いしたまま芸能界デビューを目指しても現実はそんなに甘くない 2.【アクション型妄想】 影響型妄想と若干被るが、これは影響されたわけではなくただ単純に好きな本やアニメ(ドラゴンボールや甲賀忍法帖など)をインスパイアした妄想である、だが初心者にありがちな妄想は自分を主人公に投影してしまうことである、それをすればかなり振り幅が狭くなってしまう すなわち上級者は主人公などには投影せず第三者として登場するパターンが多い ちなみに俺はFFを主体に妄想することが多い 3.【アスリート型妄想】 俺は絶対やらないが、やる人はいるだろう プロ野球選手やサッカー選手やバスケ選手になったと想定して、モテまくる妄想 相変わらず純愛型と併用できる、まさに純愛型こそ妄想界の母だ 4.【イケメン型妄想】 S向けの人におすすめな妄想 ただ単純にイケメンになりモテまくる妄想 イケメンの度合いは個人の自由なので文句は言ってはいけない 5.【移行型夢物語妄想】 中々できる芸当ではないができるやつはできる、まさに運が左右する技 睡眠不足の時に好きなアニメや芸能人を考えながらうつらうつらしていると、この現象が起こることがある 是非お試しあれ 6.【異国型妄想】 異国に行っているという想定で行う妄想 大体はアメリカ、ヨーロッパ、中国、ロシアなどが多く、そこで有名になってモテたり、バンドを組みデビューしたりと様々な型をおりまぜることが可能 ちなみに俺は南フランスに行きオシャレなバーでジャズを演奏するという妄想をよくする 7.【偉人憑依型妄想】 世界の偉人が自分に憑依してくれるパターンの妄想もあるが、自分が過去の偉人だった、という設定で妄想するパターンもある 俺が好きなのは後者で、これも影響型が軽く入ってたりする ストーリーが完全に出来てしまっているので展開には困らない 例として織田信長に自分がなり、純愛型や猟気型もおりまぜ、最後は被害妄想型を持ってくるという、まさに妄想界のレオナルドダヴィンチだ 8.【頭文字D型妄想】 自分が藤原とうふ店並なドラテクを持っていて、峠を攻めまくりモテモテになる妄想 これは車の知識がなければいけないので中々実行する人はいないだろう 9.【ウィルス型妄想】 自分がウィルスや病気にかかったと想定してする妄想 大体は可愛い娘や好きな芸能人に介抱される展開に発展していく 被害妄想型と同じ部類であるが、どちらかというとこっちの方がソフト そして重病という設定にして、延々と繰り広げているとなぜか涙が出てくる(実際リアルに泣いたことがある) これも被害妄想が生んだ、まさに妄想界の本田美奈子.である 10.【ウィンターorサマースポーツ妄想】 季節感あふれる妄想 夏だったらサーフィン、水上バイクなどを軽々乗りこなす 冬ならばスキーやスノボーなどを軽々滑り、ゲレンデの王子様になりモテモテになるという季節に関わらず暖かい妄想である さらに不良に絡まれボコボコにしてしまうアクション型やそこで助けた女性と純愛型に持っていくことも可能 まさに妄想界のハンカチ王子である 11.【ウホッ型妄想】 なぜか急に男に抱かれたいと思ってしまう謎の妄想、いまだに論理は解明されていない ガチホモではないのに急にチンポをしゃぶりたくなる、もしくわしゃぶられたくなる まさにBLというジャンルを見た男が生み出した現代の武田信玄である 12.【エイリアン型妄想】 猟気型や夢物語型を足したようなパターン 大体は虹の異種姦や触手などが好みであり、マニアックな妄想 犯されるのは自分でも、女でも可 これもM向けに考えられた現代的な妄想である 13.【影響型妄想】 君たちはジャッキーの映画を見たことあるだろうか? 見たことある人は分かると思うが、ジャッキー映画を見た後はなぜか自分も強くなったと錯覚してしまう、そして映画館を出る時にはなぜか空気がピリピリしている、あれは男達ほぼ全員がいつ襲われてもいいように警戒しているためである そしてその日の夜に布団で今日見たジャッキーの動きを再現し脳内で見えない敵と闘う妄想である。 これも誰もが通る道、決して馬鹿にしてはいけない 14.【エリート型妄想】 自分がヤリ手の商社マン、もしくは社長などになってバリバリ働き、金も女も入れ食い状態サイコー な妄想、出世欲が強い人にありがちな妄想 ただ妄想のみで終わってしまう場合がほとんどである 妄想のみで終わらないことをみんなで祈りましょう あなたが明日のビル・ゲイツかもしれない 15.【オナニー移行型妄想】 妄想の最中(どんなジャンルでも可)にオナニーに移行してしまう衝動 全裸でやるオナニーは異常に気持ちが良く病み付きになってしまう、これを気に妄想→オナニー→睡眠 という夢のようなコンボを今夜きめては如何だろうか 16.【お笑い型妄想】 TVで見た面白いことや、自分の過去の面白い思い出だったりするオールマイティーな妄想 思わず笑みがこぼれることがあるキモさMAXな妄想でも有名である、客観的型を軸に形成され使い手は多いはず 17.【怪物型妄想】 吸血鬼やモンスターを倒す(自分がそれになる、でも可) これは空想型、ファンタジー型、アクション型、ショタロリ型、純愛型全てに当てはまらせる事ができる、まさに妄想界の革命児である これも大体は収集がつかない場合が多い、ストーリーが完結してしまう前に眠りに落ちてしまうことの方が多いえかもしれない 18.【カオス型妄想】 今までのものを全てごちゃまぜにして、的の無い妄想を繰り広げる妄想の最終地点 そこには生もあり死もあり輪廻もあり、まさに終着駅 カオス型の中では全てが平等である、ゴキブリも人間も全く同じだ そしてカオス型の最中にやってくる微睡みに呑まれ眠るのこそ人間のカオス 19.【歌詞型妄想】 バンプや陰陽座、Sound Horizonの歌詞に感銘を受け、してしまう妄想 『午前二時フミキリに望遠鏡を担いで行く』 ってなんか良いなぁ…かっこいいなぁ 『伽藍堂の正義と此の世の渾てを呉れてやる』 ってかっこいいなぁ、雅だなぁ 『物心付いた時母は既に居なかった、仄かな悲しみは優しい子守唄』 ってかっこいいなぁ、意味は分からんけどかっこいいなぁ…ええいこっちでストーリー作ってしまえ! このような類の妄想である サンホラは歌詞がストーリー仕立てなので妄想しやすいからおすすめだ 20.【彼女ができてうれしいなアハハハ型妄想】 文字通り普通に彼女ができて、楽しいデートを繰り返し楽しいなぁアハハハハ そして初セクロスへ…そして伝説へ… 21.【還暦型妄想】 自分がジジィになったらどうしよう?何をしているのか?いくつまで生きているのか? というジャンルの妄想 最終地点は無くグダグダのまま終わることが多い ちなみに俺は白髪ロン毛にしてデスメタルのライブに行く妄想をしている 22.【擬人化型妄想】 空想型やファンタジー型と若干被るが、こっちの方が深い 様々な物を擬人化しモテモテになるというかなり深い、考えさせられる妄想 23.【擬人恋愛型妄想】 クッションなどを相手と想定して、キスや、甘い囁き、甘噛みなどを練習する、盗撮されていたらかなり恥ずかしいパターン だが現実に一番近いので安心して眠って頂きたい 24.【希望型妄想】 について 希望型は、それこそいないはずの妹や姉、弟などをいるという体で日常生活を送る妄想 大体は自分の都合の良いような展開、敢えて妹や姉とケンカするという濃いパターンもある 25.【恐怖型妄想】 影響型や空想型の派生 『ベッドの下にだれかいたらどうしよう…はわわ』 『トイレから手が出てきたら恐いのでおしっこに行けないですぅ…』 などと自分を追い込む妄想、恐いはずなのにしてしまう、いまだに理論は解明されていない妄想界のフェルマーの定理である 恐いと知っているのに見てしまう心霊番組 あれと同じで言葉では表せないまさに不思議な妄想である 26.【空想型妄想】 ありえないシチュエーション(ゲームやアニメなど)でする妄想、これも初心者にありがちだが収集がつかずグダグダなまま眠ることが多い この妄想を完結させるならば綿密な計画を立て、時代背景なども考える事が重要 ちなみに俺がよくするのは自分が平安時代に行った妄想だ 27.【刑事型妄想】 犯罪型の逆パターン 警視庁24時などの番組に影響されしてしまう妄想 妙な正義感に目覚め、悪を撲滅してやろうという非常にかっこいい妄想 だが妄想止まりで現実は厳しい だが最近荒んでいるので、脳内だけでも平和にしようと考えるのはとても良いことだ この妄想のお陰で警官を志し、少しでも犯罪を減らしてくれれば世の中平和になるにちがいない 28.【喧嘩番町型妄想】 あきらかにDQNだがしてしまう妄想 大体はビーバップやミナミの帝王を見た直後に起こりやすいパターン こういう妄想をする人に限って弱い人間だったりする、だが恥じるかとはない、妄想とは何をしても許されるんだから 29.【現実逃避型妄想】 目の前の現実より脳内を選んでしまうまさに勇者 ただのめりこみすぎると魂が抜けたような顔になったり、ヨダレが出たりと悲惨な結果が待っているので程々に 30.【現実予測型妄想】 この先、自分がどうなるんだろうかと妄想 だんだんネガティブになっていき最終的には他の妄想に逃避してしまう でもどんなに頑張っても現実からは逃げられないという絶望的妄想
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無頼10「インターミッション」 「たこ焼8個入りに…たいやき2つ」 今日で夏休みも終わる。 何だかんだでいろいろあったここ最近。 思えば、6月上旬にヒカルが来たんだよなぁ…。 はじめは"神姫に対してあまりいい印象が無かった"。 なぜかって? 世のニュースは頭の固いコメンテーターが言いたい放題言ってやがる。 興味のない事は聞き流す事にしているとはいえ、これは物語初期の考えを決めつけるものとなった。 そう、神姫はあまり好きじゃなかった。 …でも、ヒカルと過ごす内に、その考えは変わっていった。 "たとえサイズが違い、機械仕掛けでも、神姫は人間と同じ"と思うようになった。 そしてジーナスも加わり、今に至る。 「形人、どうしたの?」 「いや、なんでもない」 ちょっと心配そうな顔でヒカルがこちらを見る。 こいつも始めのころに比べて、ずいぶん凛々しくなったなぁ…。 気のせいだと思うが。 ~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~ 近くのベンチに座り、たいやきを取り出す。 「うぐぅ」が口癖の少女が通る訳もなく、生暖かい風が吹くだけである。 「形人…(きらきら)」「はいはい、たこ焼きだろ?」 たこ焼をヨウジごと渡す…が、ウェットティッシュの類は持ってきてないぞ? 「では、いただくか」 あの店のクリームたいやきはうまいんだよなぁ。 ではあー… ぶぅぉんんん…!(ひゅん!)「ひゃっ!?」 「何だッ!?」 「わたしのたこ焼き…あ!、あれ!」 ヒカルが指差した方向に佇む小さな影。 流線形を描くカウル、上から見るとAの字に見える特殊形態。 そして真紅のボディに胸元があらわなボディスーツの少女。 オーメストラーダ製ハイスピード型武装神姫、"アーク"だ。 そいつがヒカルのたこ焼きををかすめ取ってったのだ。 「へっへーんッ。…あむっ」 予想はついていたが、コイツ…食べ始めやがった。 「ああーっ!? わたしのたこ焼きーッ!?」 「ケチケチしなさんな、あと7つもあるじゃないか」 「至福の時を邪魔されたのに腹が立つんだこの野郎ッ…!!」 ヒカル、口調が変わってるぞ。もしかして素か? 「こらリック! 何をしてんだ!…あれ?」 「!!」 声のする方を振り向く。…が、そこで僕はしばし硬直した。 「あ…あれ…? 君はもしや…」 癖のある紅髪、それをポニーにしている黒いリボン。 つりあがった眼尻に、首から下げられた羽ペンダント…。 黒服に身を包んだその姿に、僕は見覚えがあった。 「…け、形人か…?」 「…ひ、飛竜。飛竜一深(ひりゅう かづみ)か? もしかして…」 その直後彼女に体当たりをされ、一瞬意識が飛んだ。 ~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~ 「いやぁ、ホントに久しぶりだなぁ…!」 「だからっていきなり気絶しかねん勢いでぶつかるな」 「いーじゃないのさ、そのくらい」 ここで紹介をしておこう。 彼女は"飛竜一深"、…小学校時代の親友だ。 「…その表現、"恋人"に格上げして…くれないかな?」 「「!!?」」 さらっとすごい事を言われた。 クラっとくる言葉を自重なしで言い放つのは昔からだが…、まさかそんな事が…。 「念のため聞くが、それは冗談だよな?」 「いや…本気で言ってる」 「マジで?」 「マジ」 ………どうしよう風間、こんな事は予想外だ。 「ねぇ! 何故わたしのたこ焼きを狙ったの!?」 "リック"の襟元をつかみ脅迫まがいに問い詰めるヒカル。 「いやさぁ、ただからかっただけじゃないの。何もそこまでムキにならなくても…」 目をそらすリック、ほんの出来心がここまでひどくなるとは思ってなかったのだろう。 「…で、どこの高校に行くんだ?」 「画龍高校1年A組」「僕んとこかよ!?」 信じられん、何か仕組んだか? 「そんな訳ないじゃん」 ~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~ 「んじゃ、また明日」「たこ焼美味しかったよ~」 そう言って嵐(一深)は去って行った。 「形人…、あの人って…」 「自称・恋人、か…。頭いてぇ…」 「いいではないか! 押しかけ女房は萌えるぞ!!」 「ってなんでお前がいる光一!!?」 「通りかかったら偶然見つけて、おどかそうと隠れていたらだな…」 そうゆう問題かっ!? ていうか、何を言ってるんだお前は? 「にゃ~はたいやき食べたいにゃ」 「そういえば忘れてた…(呆)」 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ